この日は、辻野さんの家で3月に行うデーセン・プロジェクトの第二回目のリハーサル。
辻野さんの義理のお母さんであるおみよさんとのセッションの前に伴戸さん、辻野さん、目次くんらと色々と話す。
伴戸さんとは、いかに我々の身体が経済に絡み取られ、振り付けられているか、
そして、お金という魔物からどうやって身を守るかを話し合った。
取りあえず、最近僕が実践していることとして、貝原益軒の養生訓を声を出して読んで、
それを身体化させること、そうして慎み深さを身に付けることが良いかなと思っています。
そして、そんな普通な生き方こそ実は最も過激な生き方かなと感じています。
ちなみに養生 六十三訓は歌をうたい舞踊を舞う、です。
その後のリハーサルで、伴戸さんとおみよさんに目を合わし、息を合わせるとこからダンスを探ってもらいました。
リハ後、伴戸さんがおみよさんと目を合わせているとすいこまれると言っていたのが印象的でした。