Thikwa+循環、粛々と


この日は、毎週恒例のThikwa+循環のリハーサルを新長田にあるDance Boxで行いました。

 

気がつくと、Thikwaの劇場であるF40での公演まで残り一ヶ月となりました。

 

毎回の稽古は日本サイドのメンバーしかいないため、今の段階ではどうしても部分稽古しか出来ません。

 

まあ、それは確かに少し心配材料ではあるのですが、ただ、そのお陰で福角さんと西岡さんのシーンは

 

随分とブラッシュ・アップされてきました。

 

昨年の公演前の稽古では、福角さんと関わる西岡さんは、とにかく車椅子と関わることが初めてだったので、

 

その中で踊ることに随分と戸惑ったろうと思います。それが、稽古を重ねるになるにつれ、二人の息は合い始め、

 

本番でのそのシーンは稽古初めとは比べものにならないくらい良いシーンになりました。

 

その二人のシーンが、この期間の集中稽古により、昨年とは比べようがないくらいの変化を遂げています。

 

西岡さんの佇まいは、随分と落ち着いて図太くなり、時より福角さんをいなして、翻弄しています。

 

心優しい福角さんの動きは丁寧で、それはそれで良いのですが、そんな西岡さんに対して、

 

彼の心の奥底にあるダークな部分でもっともっと反撃すると、このシーンはもっと良くなるだろうなー。

 

一ヶ月後に迫ったベルリンでの公演では、ダースベイダー福ちゃんの誕生を期待しようと思います。

 

さて、ThikwaのF40での公演に先立って行われるベルリン自由大学主催のシンポジウムの

 

専用ウェブサイトが出来ました。

 

日本からも舞踏の大野慶人さんに、演劇評論の渡辺保さんやダンス批評の外山紀久子さん等が参加され、

 

これはとても意義のあるシンポジウムになりそうです。

 

ヨーロッパの主要都市からも1〜2時間あればベルリンには行けるので、

 

ベルリン近郊のみならずヨーロッパにお住まいの知りあいがいらっしゃる方、

 

是非是非、以下の情報を拡散し、お知らせ頂けると嬉しいです。

 

http://www.bewegungsforschung.de/veranst_agingbody2012.html