砂金さん

 

 この日は、私の友人でダンサーの砂金さんとのお別れの挨拶をするため仙台に。

 

2003年、私が関西以外で初めて行ったワークショップ及び参加者による成果公演の場所が仙台でした。

 

3週間に及ぶそのワークショップに彼女も参加してくれて、最後には素敵なダンスを作ってくれました。

 

彼女との縁は、それだけに留まらず、2005年に行ったJCDN主催の”踊りにいくぜ”仙台公演でもご一緒し、

 

それぞれの作品を同じ舞台で発表し合いました。

 

そんな彼女とは、その後もFacebookを通して連絡を取り合っていましたが、

 

直接の再会は震災後の2013年、アートリバイバル東北(ARC>T)で開催したワークショップの時でした。


http://arct.jp/JareoOsamu/jareo.html

 

久々の再会で僕はとても嬉しかった事、そしてワークの最後に一緒に踊った事を今でも良く覚えています。

 

また彼女は、昨年度に宮城県名取市の名取市民文化会館で行っていたワークショップにも掛けつけてくれました。

 

その日がとても晴れていたということもあってか、そのワークで踊っていた彼女の姿がとても眩しいくらい美しく

 

素敵なダンスだったことが今でもありありと思い出されます。

 

その時に、病気が再発したこと、でもそんなことが起こったから全てのことに今は感謝していることを

 

彼女自身の口から聞かされました。

 

でもその告白は深刻でも何でもなく、その告白の言葉の柔らかさからはむしろ晴れ晴れしい気持ちを感じさせるくらい、

 

その状況を彼女は受け入れているかのように僕には感じられました。

 

しかし、その時交わした会話が、まさか最後になるなんて、、、

 

優しく美しい心を持った人は歳に関係なく、神様は天に招いてしまうのでしょうか。

 

でも今はきっと、天国で楽しく踊っているのだろうな。

 

砂金ちゃん、空に向かって呼びかけますから天上と地上の遠距離ダンス、たまにはご一緒してくださいね!