2015年

2月

12日

とつとつダンス・ワークショップ


 この日のワークショップは翌週の山口でのクリエーション準備も兼ねて声や声帯にまつわるワークを行いました。

 

行ったワークは”あ”という音だけで色々な感情や情景を身体で表してみるというワークで、

 

つまり、”あ”という音を声帯から出した時、どんな身体が振付けられるかを考察しました。

 

そしてもう一つは、電話番号の数字で自分が住んでいる所の特徴を語るというワーク。

 

これは、言葉の意味性を剥ぎ取り、数字を語るだけで、身体を使ってどれだけ語り得るかを試しました。

 

これらのワークを行ってみて、改めて声や言葉と身体の繋がりを感じることが出来ましたし、

 

声帯の運動が拡張されて身振りが生まれているんだなと思えました。

 

またそこで発生している意味を外していくと身体が浮き彫りになり、

 

そこにもう一つ何かを加えるとダンスが生まれてきそうです。

 

その日の参加者は他の施設から来ていた研修員も参加されていたので、

 

それぞれのワークに目を白黒させながら参加していましたが、

 

ワークの最後に共同ナビゲーターの西川さんが参加者に、こういったワークは介護の現場でも、

 

特に認知症の方とのコミュニケーションとの接し方を考える上でも

 

参考になるワークだと思いますよと言われているのを聞き、嗚呼なるほどな!と思いました。