2015年

6月

28日

怒濤の6月4週目

 6月4週目の月曜日も天理医療大学から始まります。


天理も4週目になると身体も大分と馴染んできて家からの2時間もしんどくなくなります。


この日の天理は田中幸子さんによる映像班のワークを行いました。


田中さんは濱口竜介監督の最新作「ハッピーアワー」(秋公開予定)に出演されていて、


ダンサーでありながらカメラを向けられること、またカメラのフレーミングに意識的に取り組まれてきました。


そんな彼女のワークは素晴らしく、1時間程のレクチャーと実験で学生達が授業最後に行った


撮影は初めてとは思えない程、出来が良かったです。


 火曜日は立命館大学のダンス授業は”Body Percussion Dance”と題してのクリエーション。


授業後は鍼灸院に。村田先生からは右と左の脈の差がなくなって良くなってますねと言われ、


そう言えば体も気持ちも落ち着いていて、怒濤の6月ではありますが息は整っています。


 水曜日は神戸女学院、先週、今週と取り組んでいる即興を女学院の授業伴奏でドラムを担当している


ヒロさんこと田中宏昭さんと学生達とで即興セッションを行いました。


授業後は京都へ出向き、岸井大輔さん戯曲を伊藤拓也さんの演出で、西岡樹里さん等が出演されている


演劇を観に行きました。伊藤さんの演出は知的で、また西岡さんの存在感が凛と美しく


素敵な舞台空間が生まれていました。


http://panoffice.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html


 木曜は合気道の稽古に、そして金曜日は捩子ぴじん君の舞台を観に横浜へ。


http://akarenga.yafjp.org/neji/2015/


近代以降、経済成長こそを優先していく中で、そこにはかつてあった自然や芸能を失うことを厭わない国家運営を行ってきた


”とーきょー”で都市に於ける芸能を新たにどうやって発明するか?といったコンセプトだったように思われる作品。


もはや踊る術を持たない我々がどうやって踊っていくか!? 


捩子さんのそこを丹念に探っていこうとする姿勢には、トヨタのコンペ以来、やっぱり好感が持てます。


 土曜日は立教大学で松田正隆さん、濱口竜介さん等と映画とダンスのシンポジウムに参加。


一部は2年前の濱口竜介さんの映画作品「不気味なものの肌に触れる」を上演、その後トーク。


二部では、今回のシンポジウムに合わせて制作された濱口さんのドキュメント映画、「Dance with OJ」の世界初演。


私のドキュメントなので、なかなか客観的には観れておりませんが、いや〜良かったです!


「Dance with OJ」は今回のシンポジウム用に撮られた作品で、その著作権は立教大学にあり


その上演は今年度末までは中々叶わないのですが、もっと多くの方に是非観て頂きたいなと思います。


それにしても作品中盤で流れてくるダンスシーンの映像はとても美しく、撮影の北川喜雄さんのカメラワークは絶品です。


https://twitter.com/hamryu/status/614403179623546880